実力ではない嬉しい一匹

タル

2009年05月23日 23:44

GWに撃沈した小野市の野池に行ってきました。

今回は、仲間内でのフローター大会に参加させて頂き、6時スタート。

GWは完全撃沈だったので、参考になる情報はあまりないんですが、水質がクリアだったので、セイラミノーをメインに広く探る組み立てを考えてたのですが、浮かんでみたところ・・・前日の雨で濁りが入って澱んでる

こりゃバスが浮いてなきゃセイラミノーは厳しいかな・・・

ってことで、
比較的、水の良いところやシャローをセイラミノー、後はテキサスで岸際打ちに変更。

半周したところで、反応があったのは上流部のギルの猛攻のみ
上流部はギル畑になっており、若干小バスもいたものの小バスより圧倒的な反応の速さでギルがアタックしてくる状態。

上流を見切って、ワンドへ移動。
最奥の比較的クリアな場所で、デカバスが嘲笑うかのように近くに寄ってきて反転して去っていきやがった・・・ムキー!!
(前回目撃したバスと同じかも)

周りも苦戦しているようで、3時間が経過し、半ば諦めモード。

残り時間で、取水のパイプを狙おうと移動中、他メンバーが釣っているのを目撃
このタフな状況で、すごいなーっと関心しつつ、バスの反応があるってわかっただけでやる気が復活。

取水パイプ付近をセイラミノーで最後の勝負!

数投目・・・バックラッシュ
時間ないのに~・・・と焦りながら直す。
その間、セイラミノーはシンキングなので、ボトムまで沈んでしまい、とりあえず回収しようと巻き始めてすぐにずっしりと重みが加わったので、ゴミかよ!!っと何の疑いもなく巻いているとしばらくして動き出したので、うわっ釣れてるやんって慌ててフッキング(笑)
遠めでギラっと見えた魚体は確実に40アップ

近づくにつれ暴れ出すもののトリプルフックが2本ともしっかりフッキングしていたので、落ち着いてハンドランディング




陸に上がって計ってみると45cmのナイスバスでした♪





水面直下を泳がすセイラミノーがバックラッシュでボトム付近を泳ぎヒットするという完全に釣れちゃった状態の実力ではないんですが、サイズも良かったこともあり嬉しい、まじで嬉しい!!!
(ランディングに成功した瞬間、かなり興奮しました)


結果は、5本リミットの総重量で競うので、2本釣られた方がトップで、私は2位でした。
ボーズと思ってたのが、最後の最後で、運に助けられウェイインできただけで嬉しかったです。

今度は、釣れたじゃなく、釣ったって言える結果を残したいですね。



<今日のヒットタックル>
・ロッド:Rextyle-Mobile Pack Style- 5105TLFS(ダイワ) 
・リール:'04 STELLA2000(シマノ)
・ラインBAWOポリアミドプラス5lb(東レ)
・ルアー:セイラミノー(ジャッカル)




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